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ペンスケッチとは
自分は漫画が好きだったことも有りと線(ペン)で絵を描くことが普通でした。社会人になってから水彩画の通信教育も試しましたが、線というより色が中心だったためか続きませんでした。まぁ、熱しやすく冷めやすい性格の方が災いしているかも知れませんね。そんな中永沢まこと先生の本「永沢まことのとっておきスケッチ上達術」に出会いました。ペンと水彩絵の具で描くスケッチはとても魅力的に思えました。
そして、茶木先生(永沢先生の生徒さん)のスケッチ教室が開催されるとの情報を得て2015年の春に訪れたのがきっかけで現在に至ります。なお、茶木先生の教室はインドネシア出向を気に辞めてしまいましたが、FaceBook等ではつながらせて頂いています。
ペンスケッチで準備するもの
このスケッチの方法で準備するものは
- 水性で耐水性のあるペンの黒・太さは色々有りますがお好みで。
例:ピグマペン(サクラ)、リブ(三菱)、プチ(パイロット)等
自分は万年筆が好きなので、耐水性のあるプラチナ万年筆のCARBON INK BLACKを入れて使っています。
- 水彩絵具
固形透明水彩(永沢先生の本より)
例ウインザー&ニュートン、シュミンケ等
- 画用紙(水彩画用)
作品にするにはF4サイズ以上がお勧めですが、ペンのみの練習には小さな物(水彩画用以外)を使用しています。 - その他
ドライヤー:絵の具を乾かすのに使用。等です。
ペンスケッチの描き方
- 鉛筆による下書きはしません。ペンでの一発勝負です。
失敗しても大丈夫、何とかなります。描いている時は凹みますがそのまま続けてしまえば、後から見返すと気にならないです。(個人の感想です。)
なので、描く時は実物をよく見て描くことが基本です。最初に線を描くところが一番緊張します。自分はイメージしていたのと完成した絵の大きさが違うことが殆どです。が気にならなくなります。(これも個人の感想です。)
とは言え目安として点を打つことも有ります。そこは気にせずに行きましょう。
また、構図は考えず描きたいものから描いていくのが永沢流です。
「一点突破」で描くことを推奨しています。自分は、構図を考え出すと描き出せないんです。 - 色は、透明水彩で薄く薄く何回も重ねて色を出していきます。一度塗って乾かしてから再度塗ります。多い人だと10回以上塗るようです。この時時間がかかるのでドライヤーで一気に乾かして行きます。殆ど修行状態です。
なので、自分は時間がかかるのと塗るのが苦手なので今は殆ど塗っていません。今後再挑戦です。 - 自分はとにかく目に入ったものは描きたくなるようで細かいところを描かないとだめのようですが、これが難しく時間もかかるためもどかしく感じています。先生からは、初めのうちは細かく描いていくのが良いと言われたので少し安心しています。やはり数を描くのが大事とのことですが、なかなか出来ていません。自分の目標達成のためにも頑張りたいと思います。
Hideyukのペンスケッチ作品例
どんな感じか自分の絵ですが参考にいくつか載せておきます。興味のある方は是非始めてみてください。永沢先生の本もしくは生徒さん達がスケッチ教室を行っています。
教室での作品
(今は練習のみでペン画オンリー:また始める予定)
スケッチに関する記事を追加しています。こちらも参考にしてください。
Instagramで時々アップしています。興味があれば覗いてください。
InstagramユーザーID:@hidebosan
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