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GW休みに読み終えた本:2冊

休み前に立てた目標

いつも休み前にはその休みにやることの計画を立てることにしています。

その休みの中で何をやるか、目標は?と作り終わったものはチェックを入れていく様にしています。

決まった項目(家の仕事)もあります。

いつも計画通りには行きませんが、それでも無いよりはいい結果が出てると思うので続けています。

さて、今回は緊急事態宣言中のGWで、外に出ることはほとんどありませんでした。その中で「本は2冊読み終える。」としました。

読み終えた本:2冊の紹介

Hideyuk
Hideyuk
結果は2冊読み終えました。

結果:

  1. バレットジャーナル 人生を変えるノート術 ライダー・キャロル著/栗木さつき訳 ダイヤモンド社
  2. 楽園のカンヴァス 原田マハ著 新潮社

2冊を選んだ理由

  • バレットジャーナル本
    -link-「今年の目標とバレットジャーナル」-link-の記事を書いた時に、「バレットジャーナルについてあまり知らないな」と感じたことが発端です。
  • 楽園のカンバス
    「たゆたえども沈まず」を読んで気になっていました。絵画をテーマにした「原田マハ」の本を全部読もうと思いこれから読むことにしました。

概要と感想(やること)

2冊の内容を簡単に書いておきます。

  1. バレットジャーナル 人生を変えるノート術
    Part2.でバレットジャーナルの基本的な説明
    ・ラピッドロギング
    ・バレット
    ・コレクション
    ・デイリーログ・マンスリーログ・フューチャーログ等
    がされています。
    Part3,4で実践法とカスタマイズについて触れています。
    自分が重要だと思ったのは「移動(マイグレーション)」です。
    「移動」時に再度この内容について考えて貯まる一方の項目について「取捨選択」をする機会を得られることですね。

    実践することは「デイリーログ」を実施することにしました。ノートに記入したいと思ったからです。他は「今年の目標とバレットジャーナル」の記事の内容通りに実施していくつもりです。

  2. 楽園のカンヴァス
    「たゆたえども沈まず」はゴッホが生きたのと同時代の話でしたが、今回はアンリ・ルソーの絵をめぐる話になります。出だしはちょっと物足りなく感じましたが段々と話が盛り上がって来てクライマックスは泣いてしまいました。
    こんなに一人の画家の絵を好きになって研究する人がいるんだなと小説の中だけなのか実際この様な方がいるのか分かりませんが「本当にいるんだろうな」と思わせる感じがしました。それほど絵には魅力があるのだと思っています。

    物語は、「怪物」と言われている絵画コレクターの依頼によりルソーの絵画の真贋を講評するというものそのために毎日1章づつ物語を読んでそれと合わせてです。2人のルソー研究家が対決する形式を取っていますがどちらもルソーを愛している共通点があります。欲が絡んだ話が絡みますが最後は大団円となり、最終章では今後の希望も想像出来る内容になっています。

    ゴッホのときもそうですが、今回も絵を見たくなりました。絵画好きには楽しめる内容だと思います。

興味を持った方は是非読んでください。