インドネシアで散歩3回目です。
ジャカルタ(Jakarta)とは
御存知の通りインドネシアの首都になります。正式には「ジャカルタ首都特別州」インドネシア語で「Provinsi Daerah Khusus Ibukota Jakarta (DKI Jakarta)」です。2018年には1,000万人を超える人が住んでいます。ジョコ・ウィドド(ジョコウィ)大統領の政策により渋滞・自然災害の観点からカリマン島に首都を移す予定です。(コロナ禍の影響で延期予定)ただし、商業的な役割はそのままジャカルタに残ると聞いています。
アパートの周辺情報
住んでいた(といっても数ヶ月ですが)アパートはTanah Abangにあり近くにありました。このあたりには
ミッドプラザ:酒菜・屯登木等
シティーウォークスディルマン:串むすび・越後屋(ラーメン)等
Sahid:魚魚魚・Misticanza(イタリアン)・武士道
があり他にも日本食のお店も多く、歩いて行けるため日本人にとってはとても住みやすいところでした。現在、シティーウォーク内の日本食屋さんが何件か閉店になるという情報を聞いてとても寂しく感じています。(実際どうなってしまったでしょうか?)
また、近くにDA VINCIという輸入家具屋(だと思います)があり外観をスケッチしたいと思いながらもできませんでした。
ジャカルタで散歩してみよう
アパートを中心に大体3パターンのルートで歩いていました。ルート選びは前日の気分でどのルートを散歩するか決めてました。
当日に気分が変わったりしましたがそこは気にせずにゆるく散歩してました。スケッチをしながらの散歩をと考えていましたがコロナ禍によるPSBB等のため残念ながらできませんでした。
さて、それぞれのルートについて紹介していきたいと思います。
紹介するルートは
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ルート1:スディルマン通り沿いを北(モナス方面)に歩いていきそのまま真っ直ぐに行くか途中で脇道にそれて歩くかのルート約3km(北廻りルート)
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ルート2:スディルマン通りを渡りPasar Mencosを中心に回るルート約4-6km(東廻りルート)ここが一番好きなルートでした。
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ルート3:シティーウォーク方面に行きそこから西南に向かいCiliwung川の支流?のKurkut川辺りを回るルート約3km(西南廻りルート)
です。
ルート1(北廻りルート)
アパートを出発してスディルマン通りに向かいます。スディルマン通りはコロナ禍前は毎週日曜日にカーフリーデーとなっていて散歩をする人、自転車を楽しむ人、屋台が出て賑やかな雰囲気でした。コロナ禍前に2度ほど散歩した事がありました。懐かしく思います。
スディルマン通りを真っ直ぐに北へ行って、Monumen Selamat DatangがあるロータリーでUターンするコースは周りを見てもビルが多く都会な感じがしました。
少し脇にずれると違う景色が見えてきます。自分は途中左に折れて回るコースを良く歩いていました、ここは普通のお店等あり、雰囲気が好きでした。また、他の場所もそうですが高層ビルと狭い路地にある雑多な感じのアンバランスさも気に入っていました。
ルート2(東廻りルート)
スディルマン通りに出たら歩道橋かMRTの駅(入るときには体温チェクと時々バックの中身もチェックされました)を通り反対側に出ます。Jl.Setiabudi Rayaに入り突き当りを右か左に曲がります。(最終的にはどちらもPasar Mencos辺りにつながっています)
Pasar Mencos周りの道をくねくねと気の向くまま歩き(活気もありとてもいい雰囲気大好きです)Jl. Prof, DR. Satrio通りに向かいます。どこからここに出るかはGoogle Mapだよりです。そこからスディルマン通り(Jl. Jend. Sudirman)に向かいアパートに戻ります。
ルート3(西南廻りルート)
シティーウォーク方面へ歩き突き当りのJl. K.H.Mas Mansyurを交通の隙きを狙って渡ります。「まだまだ地元のインドネシア人には敵いませんがこれでも上達したと思っていました。」
その後Krukut川(Ciliwung川の支流だと思います)に向かって細い道を行き、橋を渡ってJl. Bendungan Hilirに出ます。(この辺りの雰囲気はいい感じです。)
これをまたスディルマン通り方向に歩き途中脇道にそれるか真っ直ぐ行くかを考えながら行きます。この通りはバジャイが多いです。(理由は不明です)スディルマン通りに出たらアパートまで通り沿いを歩きます。
Kurkut川:生き物がいましたが正体は不明。
散歩の終わりに
次にジャカルタ(Jakarta)を散歩出来るのは何時になるかな。そのためにもしっかり行動していこうと思います。
次は是非スケッチをしたいです。インドネシアのスケッチ仲間とも。
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